A's 2027情報A's 2027 INFORMATION

重要性増すリフォームへの対応を強化
“測る・魅せる・見積もる”をつなぎ、
リフォーム提案を迅速化

建築業界では、少子高齢化や人口減少、新築住宅価格の高騰、住まいに対するニーズの多様化を背景に、既存住宅を活用するリフォーム・リノベーションの重要性が高まっています。
一方、既存住宅の改修では、建物ごとに状態や工事内容が異なるため、現地調査や図面作成、工事範囲の検討、資材や作業量の算出、見積もりなど多くの作業が必要です。人手不足が課題となる中、こうした業務を効率化し、限られた人員でも迅速かつ精度の高い提案につなげることが求められています。

これらの課題に対応するため、新バージョンの建築CAD「A's(エース) 2027」では、リフォーム提案における「現況の計測」から、「図面への反映・分かりやすい提案資料の作成」、「根拠のある見積もりへの落とし込み」まで、各工程をスムーズにつなぎ、限られた人員でも、迅速かつ精度の高い提案を実現できる体制づくりを支援します。

※仕様改良のため、予告なく仕様を変更することがあります。
※現在A'sをお使いの方は、お使いのシステム構成によってバージョンアップ項目が異なります。

測る
3Dスキャンで現況を可視化し、現地調査・設計作業を効率化。
スマホカメラで部屋の形状・寸法を計測
A'sへ取り込める3Dモデルデータを作成
新商品|無料アプリA's 3D Scan

「A's 3D Scan(エーススリーディースキャン)」は、LiDAR※1を搭載したスマートフォンやタブレットのカメラで部屋の形状をスキャンし、3Dモデルを作成できる空間計測アプリです。3Dモデルには、ドア・窓などの建具や区画(部屋)を設定でき、A'sへ取り込める※2データを作成できます。

※1:LiDARを搭載したiPhone/iPad端末(iOS18.6以降)が必要です。
※2:「A’s 3D Scan」の3Dデータをプラン図に取り込む際は、A’sオプション「A’s 3D Scanインポート」の契約が必要です。

3Dモデルデータから図面やパースを自動作成
ゼロから入力する手間を省き設計作業を効率化
新オプションA's 3D Scanインポート

「A's 3D Scan」で作成した3DモデルデータをA'sのプラン図に取り込めます。アプリで設定した区画や建具・ドアの情報に加え、3D情報も保持しているため、図面だけでなく3Dパースも自動的に生成できます。ゼロから入力する手間を省き、設計業務の大幅な時間短縮につながります。

A's 3D Scan・A's 3D Scanインポート
魅せる
改修内容を明確化し、提案から施工までの信頼性をアップ。
改修内容を注記やマークで細かく表示
認識のズレや施工ミスを抑制
機能UPプラン図

図面上に壁や床の撤去・張り替え、建具の撤去・入れ替えなど、リフォーム・リノベーション特有の工事内容を注記やマークで細かく表示できます。図面をもとに工事内容を関係者間で共有し、認識のズレや施工ミスの抑制に役立ちます。

改修内容の図面表現
プレゼンボードにリフォーム用テンプレートを追加
改修前後の違いを視覚的に提案
機能UPA's デザイナー

既存図と計画図、リフォーム後の完成イメージなどを掲載できるリフォーム用のプレゼンボードテンプレートを追加。改修前後の違いを視覚的にわかりやすく伝えられるため、お客様への理解を促し、信頼感のある提案につなげられます。

リフォーム用テンプレート
見積もる
撤去工事・新設工事の双方を踏まえた見積もりに対応。
工事内容に合わせて数量を自動拾い出し
リフォームの見積業務を大幅に効率化
機能UP数量算出

プラン図で指定した工事範囲・壁工事・工事箇所の内容に合わせて該当する工事に関する数量を自動で拾い出せます。これにより、従来、案件ごとに手作業で行っていた数量拾いを効率化し、作業負荷を大幅に削減します。

工事内容に合わせた数量算出
リフォーム工事の営業見積を効率的に作成
すぐに使える見積書テンプレートも搭載
機能UP営業見積

数量算出で拾い出した項目をもとに、連携システム「madric success(マドリック サクセス)」で、工事内容に応じた見積書を簡単に作成できます。リフォーム用のテンプレート・タイプも搭載しており、見積業務を大きく効率化します。

リフォーム用の営業見積を効率的に作成
その他
操作性・利便性を高め、制度改正への対応を支援。
確認申請の日数短縮に期待
BIM申請用のIFCデータに対応
新機能IFCデータ出力(2026年12月提供予定)

2026年4月より建築確認申請におけるBIM図面審査が開始されています。BIM図面審査では、属性情報を含む3Dの建物モデルデータ(IFCデータ)の提出が求められます。A'sでは、第一弾の対応としてICBA確認申請用CDE「ArchSync(アークシンク)」で読み込めるIFCデータ出力に対応します。

IFCデータ出力に対応
ArchSyncとは、ICBA(一般財団法人建築行政情報センター)が提供する、建築確認申請における「BIM図面審査」を主目的とした共通データ環境(CDE: Common Data Environment)です。ICBAの「電子申請受付システム」とシームレスに連携し、BIMデータを用いた効率的な図面審査を実施します。
アプリ起動などの処理待ち時間を短縮
操作性をより向上しストレスを低減
機能UP3Dパース・断面図・矩計図・外皮性能計算

「3Dパース」における一部のダイアログ表示から操作開始までの時間および、断面図・矩計図の図面出力時間、「外皮性能計算」の外皮仕様設定ツールの起動までの時間などの処理待ち時間を短縮しました。操作性の向上により、これまで以上にA'sを快適にご利用いただけます。

アプリ起動などの処理待ち時間を短縮
2025年4月法改正への対応を強化
「柱の負担面積」算定が可能に
機能UP壁量チェック

2025年4月の改正建築基準法で導入された柱の負担面積算定の図面出力に対応しました。公益財団法人日本住宅・木材技術センターが提供する表計算ツールで「柱の小径」の値を求める際に考慮すべき「柱が負担する床面積」を確認できます。

「柱の負担面積」算定に対応
接合部検討に柱の通し番号を記載
上下階のつながりを正しく認識
機能UP壁量チェック

接合部検討において、考慮対象となる上階柱を識別・認識しやすくするため、柱の通し番号の表示および編集ダイアログを見直しました。これにより、上下階のつながりを正しく認識できるようになり、下屋部分の柱についても、上階の考慮が必要な場合に上階柱を考慮できます。

接合部検討の改善
任意の視点でパースを一括出力
プレゼン用コンテンツの作成負担を軽減
機能UPプレゼンマスター

基本入力情報と最低限の設定でプレゼンコンテンツをまとめて作成できる「プレゼンマスター」では、「3Dパース」と同様に、3D上で視点を直感的に登録できます。異なる視点のパースも一括出力でき、作成負担を軽減します。

プレゼンマスター任意視点登録
ふかし壁の設定項目を追加
より細かな表現を実現
機能UPプラン図・3Dパース

ふかし壁に端部延長や配置基準、基礎・笠木の設定項目を追加しました。ふかし壁の厚みを考慮したパラペットや、笠木・水切りの表現など、さまざまな仕上がりに対応できます。ふかし壁の設定はパターンとして登録し、繰り返し活用することも可能です。

ふかし壁強化
「地盤面算定表」と「柱の負担面積図」の
図面テンプレートを追加
機能UP図面マネージャ・図面編集

図面マネージャのひな形および図面編集のテンプレートに「地盤面算定表」と「柱の負担面積図」を追加しました。図面マネージャにおける地盤面算定表は配置図とともに記載されます。(配置図・地盤面算定表)

図面テンプレート追加
方位指定と判断基準を明確化
真北方位角度と8方位判定の基準を見直し
機能UP外構図・外皮性能計算

国交省「方位係数に係る入力ガイドの追加」(2026年10月から適用)に基づき、真北方位角度および8方位判定の基準を見直しました。これに伴い、外構図で指定した真北角度を外皮性能計算の方位角度に反映する際の処理を、従来の小数点以下を「切り捨て」から「四捨五入」に変更しました。

真北方位角度と8方位判定の基準見直し
テクスチャ素材・部品データ追加
テクスチャ
カテゴリ 種 類 点 数
外壁材ニチハ(モエンエクセラード16、モエンサイディング-M)25
内装材サンゲツ(2026-2029 FINE)344
トキワ工業(パインブルS 2026-2028)33
名古屋モザイク工業(デザイン内装壁、クラフト、外装壁)56
建具部材
カテゴリ 種 類 点 数
玄関建具YKK AP(れん樹 大開口引戸)18
LIXIL(エレンゼPG・エレンゼk6 袖付2枚引)11
部 品
カテゴリ 種 類 点 数
内観(セット)限 定リビング(2人掛ソファ、3人掛ソファ)10
限 定ダイニング(2人掛テーブル、4人掛テーブル、6人掛テーブル)16
内観限 定WEB部品(家具、置物)47
外構限 定WEB部品(門扉、塀、自動車、花壇、庭石)30

限 定…サポート会員にご加入の方のみご利用いただけます。

ShIP部品(パラメーター部品)
カテゴリ 種 類 点 数
庭廻りBELOS(物置)1
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