結ネット地域ICTプラットフォームサービス

情報伝達力・スピードが違う
自治会・地域組織の課題を解決

地域ICT プラットフォームサービス「結ネット(ゆいねっと)」は、地域運営組織や各種団体において、平常時は地域の電子回覧板や自治体・事務局・店舗からの情報受発信ツールとして利用し、災害時には安否確認システムとして活用できるアプリです。
感染症対策や活動の担い手となる人材不足対策、活動資金の削減、地域住民の当事者意識の向上などの課題解決に繋げ、 ICT による地域の基盤づくりへと導きます。
「クラウド型町内会運営システム」、「地域事業者リアルタイム情報発信システム」、「災害時の安否確認システム」の3システムを統合したクラウド型ポータルサービスです。

単一利用イメージ

一つの組織体内での利用イメージ。

階層による複合利用イメージ

複数の関連する組織体での利用イメージ。階層を飛ばした一斉配信や指定配信にも対応しています。

いつもの連絡アプリ「結ネット」
もしものときは安否確認に早変わり

平常時

自治会・町内会・各種団体運営

必要な情報をいつでも、どこからでも確認。
回覧板や送付物、行事出欠の負担を軽減

平均でも500人、大きいところでは2,000人を超える町民で構成される任意団体「町内会」をはじめとする各種団体の運営をインターネットを通じて効率的に行うアプリ「結ネット」。
各種案内の告知や保管、行事等の出欠確認や回答、これまで回覧板や電話、郵送等で行っていたやり取りを結ネットがサポートします。会員は、スマホやタブレットでいつでもどこからでも情報を受信。スマホ等ならではのプッシュ型配信で閲覧率が向上します。
結ネット内に、情報は蓄積されていくので、過去の情報や案内を見返すことができることはもちろん、記録としていつでも確認できます。ペーパーレス化にも繋がり、経費節減にも一役買います。
運営を結ネットがサポートするため、初めての役員や事務局をされる方でも不安感も払拭されます。

地域情報発信

企業や医療機関等からの情報発信。
事業者との連携でさらなる地域活性化

町内会や団体に向けて、企業や医療機関、小売店、生産者等の事業者が、直接、有益な情報を配信できる仕組みも結ネットに追加できます。
情報発信元の事業者は、自社のWEBサイトやSNSでの情報発信とは異なり、対象がマッチしたターゲットに広告宣伝が行え、町内活動であれば社会貢献にも繋がり、求人活動等にも活かされます。情報受信側の会員は、身近な有益な情報の入手が容易で、活動を共にしている企業の評価も高くなることが見込めます。
また、事業者協賛で本システムの導入費用負担の軽減にも繋がります。

災害時

活動継続の重要な役割を支援する。
もしもの時の安否確認

活動継続の重要な役割である「災害時の会員の安否確認」をICTで支援する仕組みを結ネットは備えています。
もしもの災害発生時、管理権限のある町会長の「非常事態宣言(結ネットの災害モードをON)」の発動により、結ネットは平常時の「運営システム」から「災害時安否確認システム」に自動で切り替わります。平常時と災害時を合理的に包含するシステムにより、よりスムーズで的確な運用を結ネットは実現しています。
プッシュ配信、地図連動、写真・音声・動画の添付など、スマホやタブレットの特性をフル活用することにより、最小限の手間で、最大かつ正確な情報の発信と共有を実現します。

結ネットのバックアップにより、
支援先を見える化できる

結ネットの環境がない方や、結ネットを利用できない方(避難行動要支援者など)の安否確認は、予め決められた支援担当が確認する方法でシステム化し、もしもの時に備えます。
管理権限のある役員や事務局は、結ネットの利用の有無を予め確認できるため、利用していない会員を見える化でき、予め支援計画の策定を進めることができます。
また、町内会であれば平常時の高齢者の「見守り」支援にも活用が見込まれます。

自動翻訳機能が外国人の方の町内会参加をアシスト

利用者の端末の言語設定にあわせて、結ネットの画面周りや記事内容を自動翻訳されます。
16か国(日本語、英語、簡体中国語、繫体中国語、韓国語、ベトナム語、ポルトガル語、インドネシア語、タイ語、スペイン語、ロシア語、アラビア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、マレー語)のネイティブ言語に対応しています。
結ネットは、外国の方の参加や活動をアシストします。

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