建もの燃費ナビ 更新情報Ver.2.00.011(2019/11/15 update)

Ver.2.00.011 [提供日:2019/11/05]

アプリ 内 容
屋根伏図
  • 【サポート会員】以下の太陽光パネルを追加しました。
    [ハンファQセルズジャパン]
    Q.PEAK-G5.1 315
    Q.PEAK S-G5.1 250
    Q.PEAK BLK-G5.1 305
外皮性能計算
  • 【サポート会員】プレゼンボード出力で、10月17日に更新された「エネルギー消費計算プログラム(住宅版)」(Ver2.7.1)から出力したPDFファイルの取り込みに対応しました。

Ver.2.00.010 [提供日:2019/10/15]

アプリ 内 容
物件管理
  • 「ツール」メニュー→「環境設定」の「保存・読込先設定」タブの「保存・読込先」の設定で、「変更」ボタンから保存先を指定する操作を続けて行うと、指定した保存先が反映されない現象を修正しました。
  • 物件管理サーバーを利用している環境で、ローカルDBの情報(「ツール」メニューの「環境設定」ダイアログ)の「保存・読込先」のフォルダ名、空き容量のサイズが正しくない現象を修正しました。
物件概要
  • 壁、柱等の建物仕様を設定できる「建物仕様」ページを追加し、プランニング段階から、建物仕様を意識した設計が可能になりました。設定情報は、新規に配置する場合の初期値として利用されます。
  • 建物高さページの「建物高さの設定」で、挿絵にあるエディットボックスの数値を入力して[Enter]キーを押下したときにダイアログが閉じないようにしました。
  • CEDXMを取り込んだ直後の物件概要の「建築概要」に、床面積が0㎡と表示される現象を修正しました。CEDXMを取り込んだ直後の物件概要には、CEDXMに登録されている情報がそのまま表示されます。
    ※CEDXMでは外部区画の情報の受け渡しができないため、保存終了しても床面積が異なる値で保存される場合があります。
プラン図
  • 設定メニューに「壁厚み設定」の機能を追加しました。1/100平面図画面(壁厚み連動時)および1/50平面図画面では、設定した壁厚みを考慮して壁が表現されます。
  • 「柱自動配置」の機能を追加しました。
  • 建具の配置方法に建具の呼称サイズを指定して配置することができる「建具呼称配置」を追加しました。従来の建具アイコンは「建具種類」に集約しました。
  • 建具の「高さ設定」ダイアログを改善しました。詳細情報タブでは、建具の額縁やサッシ枠、鴨居見付等の情報を確認および編集することができます。
  • コーナーFIXの柄名を、他のコーナー建具と同様に「方立無」「方立有」に変更しました。
  • 現場作成台形出窓の表現(額縁、建具中心線、包絡等)を改善しました。
  • バルコニー注記、ウッドデッキ注記に改行が含まれるとき、次回ダイアログを起動した際に正しく記憶されない現象を修正しました。
  • バリアフリーチェックを実行すると、エラーになることがある現象を修正しました。
  • 部品自動配置で、選択されているお気に入り部品が削除された状態で、自動配置を行うとエラーになる現象を修正しました。選択されている部品が削除されている場合には、他の部品を選択するようにメッセージが表示されます。
  • 部品配置ダイアログで部品をインポートするとき、部品名称の初期値に、拡張子を含んだファイル名が表示される現象を修正しました。
  • 内観部品>洗面>Web部品1の「キャビネット」(全15点)の部品をサイズ変更すると、設置高さが変わってしまう現象を修正しました(配置済みの部品は再配置が必要です)。
  • 部品配置ダイアログから、スケッチアップ部品をインポートして内観部品として登録するとき、立面基準を「GL」に指定しても、パースでは「階基準」に表現されてしまう現象を修正しました。
  • 3次元部品の右クリックメニューで、「カウンターの上に表示」をONにしたとき、カウンターの他に腰壁に対しても上に表示できるように改善しました。
  • 物件概要でリフォーム機能を有効にしているとき、プラン図で下図の表現がリアルタイムに更新されない現象を修正しました。
  • 表示部材で「通り芯」「補助線」をOFFにしたときは、下図としても表示されないように修正しました。
  • 2Dシンボルを含むデータを「パターン読込」するとき、登録時のままの向きではなく回転させて読み込むと、2Dシンボルが正しい位置に配置されない現象を修正しました。
  • パターン読込で、同じ位置に重ねると二重で配置できてしまう現象を修正しました。
  • 通り芯を手動任意配置したとき、通り芯符号の文字が同じになってしまうことがある現象を修正しました。
  • 通り芯の又番配置で、通り芯文字や枠がずれることがある現象を修正しました。
  • 平面画像出力を行ったとき、画像サイズによって、階段線の一部が表示されないことがある現象を修正しました。
屋根伏図
  • 【サポート会員】以下の太陽光パネルとパワーコンディショナーを追加しました。
    [長州産業]
    太陽光パネル:CS-320G31、CS-282G31
    [JINKO]
    太陽光パネル:JKM350M-72-J、JKM400M-72H
    [京セラ]
    太陽光パネル:KJ249P-5CTCG、KJ193P-5CTCG/パワーコンディショナー:PVN-406、PVN-553
    [ハンファQセルズジャパン]
    太陽光パネル:Q.PEAK-G5.1 310、Q.PEAK S-G5.1 245、Q.PEAK XS-G5.1 165、Q.PEAK BLK-G5.1 300
    [LIXIL]
    太陽光パネル:STP245S-16/Tfhm、STP310S-20/Wfhm、CS1V-265MS、CS1VL-210MS
  • 「線」と「文字」の入力機能を追加しました。
  • プラン図で入力した通り芯を、屋根伏図にも表示できるように改善しました(図面出力にも、通り芯を出力することができます)。
  • 部品配置ダイアログで部品をインポートするとき、部品名称の初期値に、拡張子を含んだファイル名が表示される現象を修正しました。
  • 寸法線を「標準入力」で配置した後に、補助線アイコンをクリックすると「引数が正しくありません」と表示され、操作できなくなる現象を修正しました。
  • 面変形から合成指示を行うとき、屋根面の形状やクリックする位置によって正常に合成できないことがある現象を修正しました。
  • 妻下と妻までの距離が、妻下の長さの1/2以下の場合、入母屋屋根を自動作成できない現象を修正しました。
  • 屋根自動配置ダイアログで、屋根形状を順次切り替えたときに、陸屋根や寄棟屋根、入母屋屋根が正常に作成されないことがある現象を修正しました。
  • 屋根伏図で軒樋を配置すると、断面図と矩計図の軒の出寸法が立面図と異なる値になる現象を修正しました。
  • 太陽光パネル配置時の太陽光パネル情報ダイアログに表示される「年間予測節約電気料金」の電気料金単価を消費税率10%で表示されるようにしました。
高さ設定
  • 階基準高さのダイアログで、挿絵にあるエディットボックスの数値を入力して[Enter]キーを押下したときにダイアログが閉じないようにしました。
プランチェック
  • 玄関片引き戸と勝手口片引き戸で、開口部の両端に柱を配置していると、「建具と柱の干渉チェック」でNGになってしまう現象を修正しました。
  • 区画範囲が完全に一致した部屋が存在するとき、「区画重なりチェック」の判定がNGにならない現象を修正しました。
建もの燃費ナビ
  • PHPP9.6の計算仕様に近づけるため、現行の計算仕様を一部変更しました。
    [計算仕様の変更点]
    1. 計算結果の有効床面積に、内部建具の床面積を含めていましたが、除外するように変更しました。
    2. 基本情報(Step1)の内法気積に、内部建具の気積を含めていましたが、除外するように変更しました。
    3. 計算条件が「パッシブハウス基準」のとき、冷房負荷に潜熱負荷を含めるように変更しました。計算条件は【計算結果】シートの「計算条件設定」から変更できます。
    4. 計算条件が「パッシブハウス基準」のとき、計算結果の「年間冷房負荷」を判定しないように変更しました。計算条件は【計算結果】シートの「計算条件設定」から変更できます。
      ※冷房負荷の計算仕様が変更となり、現行の判定基準が意味をなさなくなったため、「-」(ハイフン)を表示するようにしました。
高さマスター設定ツール
  • 「軒高」の仕様を追加し、設定値を変更するために項目を選択すると、参考図が表示されますが、その参考図の画像の一部が表示されない現象を修正しました。
建具初期値設定ツール
  • Windowsの文字フォントサイズを125%(150%)に設定した状態で、編集(マウスダブルクリック等)を行うと、セルの幅が広がっていく現象を修正しました。
更新インストール
  • 更新インストールを行うと、USB認証がWEB認証に戻ってしまう現象を修正しました。
    ※修復インストールを行った場合は、WEB認証に戻りますので、ライセンス認証方式変更ツールで再設定する必要があります。
外皮性能計算
  • 一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会(建産協)が提供する「ZEHのつくり方」に掲載されている「地域別ZEH基準適合仕様例」を搭載しました。
  • 「地域別ZEH基準適合仕様例」より「設備仕様」を搭載しました。一次エネルギー消費量のWeb判定プログラムとAPI連携し、エネルギー消費量を自動計算します。
  • 部材仕様設定で、「低減率」を適用できるように改善しました。
    ※外壁の外張断熱または付加断熱の下地材が断熱材を貫通(分断)している場合に、「低減率」を有効にすると、熱抵抗Rに0.9を乗じて計算します。低減率を適用する場合、外張断熱の下地材は低減率で考慮されるため、下地材は入力不要です。
  • 斜めに配置された壁がある物件で、屋根断熱の面積が正しく算出されない現象を修正しました。
  • 外皮仕様設定ツール>「屋根、天井、外壁、床の設定」のユーザー定義を追加する画面で、「厚さd」の変更時に入力した値に応じて、列の幅が調整されるように改善しました。
  • プラン図で自動配置した寸法線が、「外壁面積根拠図」「外皮根拠図」「床面積根拠図」に出力されない現象を修正しました。
  • UA値算定の切り上げ処理において、「小数第三位」から「小数第三位以下」を対象として処理するように改善しました。
    例:0.50123⇒0.51/0.50012⇒0.51/0.50001⇒0.51
  • 床面積根拠図のハッチング表現の領域が正しく図面出力されないことがある現象を修正しました(面積計算は正しく行われていました)。
図面編集
  • ツールバーをドラッグ移動して独立させたとき、次回起動時にツールバーの形状を記憶していない現象を修正しました。
  • 「データバー」のアイコンにカーソルを合わせたとき、その右側に表示される機能のアイコンに枠を表示するように改善しました。
  • ファイルを開くときに、ファイルの種類が「ZCD」または「TPL」の場合にのみ、「別ウィンドウで開く」が利用できるように制御しました。
  • オブジェクトプロパティでは「塗り」の表現が17種類から選択できるが、パレットでは塗り表現が16種類からしか選択できない現象を修正しました。
  • インフォバーを利用して入力を行うときに、[ESC]キーによるキャンセルが機能しない現象を修正しました。
  • 連続印刷を行うとき、補助レイヤが必ず印刷対象外になってしまう現象を修正しました。図面編集の[設定]メニュー>オプション>オプションタブにある、「出力:補助データ」の「印刷」の設定に従います。
  • SXFファイル(sfc・p21)形式で保存できないことがある現象を修正しました。
  • 「設定」→「外部オプション」で、「JWW」の「その他」タブに、「用紙中央を基準に出力する」ことができる設定を追加しました(初期値はOFFです)。
  • データ内に空文字があるファイルを開くとエラーになってしまう現象を修正しました。
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