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FAQ
※本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。
 但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。

 
 

質問
外皮性能計算で、独自の断面構成(部位ごとの断熱仕様)を追加するには?



回答
 
Ver8.0から搭載された「外皮性能計算」機能において、部位ごとの断熱仕様(断面構成)を指定できますが、ここで初期登録されているパターン以外の断熱仕様を利用するには、「外皮仕様設定ツール」を利用してユーザー定義仕様を追加します。

外壁一般部の断熱仕様を追加する手順を、次のような構成の外壁を例に説明します。



[手順]
@
「外皮仕様設定ツール」をクリック

*外皮性能計算のツールメニューからも起動できます。

A
断熱仕様の「屋根、天井、外壁、床の設定」をクリック


B
左上の部位を「外壁一般部」に切り替え

*システム定義の一覧が表示されます。

C
右上の「ユーザー定義」をクリックし、左下の「追加」をクリック


*断熱仕様の設定画面が表示されます。


D 「規定の面積比率を用いる」を選択し、該当するタイプを選択

*選択した規定のタイプに応じた比率(一般部と熱橋部の比率)が自動的に入力されます。
*「独自で計算した実質面積比率を用いる」場合は、ご自身で面積比率を記入してください。

E
1行目(部材メモが「熱橋部材」となっている行)をダブルクリック

F 材料の一覧が表示されるので、該当する材料を選択してOKをクリック

*ここでは熱橋部として「柱・間柱等」に相当する「天然木材」を選択します。


*選択した行に材料名と熱伝導率(λ)が転記されます。
G 同様にその他の構成材料を選択

*一般部材には柱・間柱の間に充填する断熱材を選択します。
*その他の構成材料として外装下地の合板と内装下地のせっこうボードを選択します。
*構成材料の順番は平均熱貫流率の計算に影響しませんが、必要に応じて並べ替えることができます。
*部材メモは任意に変更・記入でき、分りやすい表現に書き換えていただくことができます。
(例:熱橋部材⇒柱・間柱、一般部材⇒断熱材 等)

【参考】
対象とする構成材料として、
・クロス等の内装材および外装材→算入しない
・シート類(防湿フィルム、透湿防水シート等)→算入しなくてもよい
・下地材→横架材間に隙間なく施工した場合に限り算入することができる
という基準があります。

H
各部の厚さ(d)を記入

*熱橋部材の厚みは断熱材の厚みと揃えます。(今回は100mmとします)
(※熱橋部材の厚み>断熱材の厚み ⇒ 熱橋部の厚みを断熱材と同じとする)

I
各部の使用個所(一般部、熱橋部)にチェック

*熱橋部材である木材は熱橋部にのみチェック、断熱材は一般部にのみチェックします。
*合板とせっこうボードは全体に存在するので、両方にチェックします。
→チェックをした箇所の熱抵抗値が自動計算(d/λ)されます。

J
断熱仕様名を入力し、表面熱抵抗の値を必要に応じて変更


⇒平均熱貫流率が自動算定されますので、「OK」をクリックします。


【参考】
表面熱抵抗の値は以下の表を参考にしてください。(外皮性能計算のヘルプにも記載があります)

*今回の例では外壁に通気層があるので、外気側の表面熱抵抗は「0.11」となります。

K
ユーザー定義に追加されるので「OK」を クリック

*定義を保存します。


【注 意】
ここで紹介したのは外壁一般部における一例で、操作手順の説明を主目的としたものです。
断熱仕様を追加・登録される場合は、実際の設計に基づいて材料の選択や、厚み、面積比率の指定を行ってください。

 
 

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