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FAQ(よくある質問と回答)

対応バージョン

本資料の内容は、次の製品およびバージョンに対応しています。但し、文章内は、一部の製品を例に記載しています。

質 問

プラン図や屋根伏図で、角度を指定して入力・作図したい。

回 答

プラン図・屋根伏図では、通常グリッドや補助線にあわせて部材の入力や作図を行います。
このとき、角度を指定して作図するには、各プログラム画面下部にある「インフォバー」を利用します。
例えば、次のような形状を入力するとき、斜めになっている箇所の壁を指定の角度で作図する手順として説明します。

 


■操作手順
壁を作図するときに角度を指定することもできますが、先に補助線を角度指定で配置しておくと、壁以外の配置でも利用できるので便利です。
(補助線)をクリック。
オフセットは0のままで、OKをクリック。
起点位置でクリック。
 
画面下部のインフォバー、「D」の欄をクリック。
 

→クリックすると、インフォバーのそれぞれの欄が「*」に変化します。
D欄に角度として「120」と入力し、Enterキーを押して確定。

*指定した角度にしか、クロスカーソルが動かなくなります。
ある程度の長さで終点をクリック。

*指定の角度で補助線が作図されます。
補助線にあわせて壁や建具などを作図します。
   

[参考]
AD-1のプラン図、屋根伏図などでは、角度は画面に向かって右方向を0°として、そこから左回りに90°(上方向)、180°(左方向)、270°(下方向)、360°(右方向=0°)となります。
      

外構図では「表示回転」をしていない場合に限り、上記と同じ角度となります。
表示回転を行うとそれに伴い角度指定の方向も変化しますので、表示回転を行った外構図で角度指定を行う場合は、補助線の「角度長さ」で対象線分指定を利用して作図してください。

外構図の補助線「角度長さ」の配置方法については、こちらをご覧ください。

 

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