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CPU(シーピーユー)|省エネ住宅設計支援ツール 建もの燃費ナビ(タテモノネンピ ナビ)
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省エネ住宅設計支援ツール「建もの燃費ナビ(タテモノネンピ ナビ)」

使用例

プランニング段階での使用例
プレゼン段階での使用例
 

プランニング段階での使用例

最初の設計仕様で得たシミュレーション結果が以下のように得られたとします。ここで、下図の結果シートの赤枠部分の値に注目します。

これより、6つの場合において値の変化を観察します。
Case1 建物を西30°振った場合
Case2 建物南面の庇を取り去った場合
Case3 南側に隣家が建った場合
Case4 気密性能(C値)を下げた場合
Case5 次世代省エネルギー基準の仕様にした場合
Case6 次世代省エネルギー基準の仕様のまま、暖房・給湯方法を変えた場合
省エネ住宅設計支援ツール 建もの燃費ナビ(タテモノネンピ ナビ)使用例
※本使用例の結果は、建もの燃費ナビ単独起動版Ver.4.00Aで計算しました。
この使用例で使われている建物のデータは以下からダウンロードできます。
建もの燃費ナビ「使用例1 ノーマルプラン」データダウンロード 「使用例1 ノーマルプラン」データダウンロード(tnn_normal.bkb:7.76MB)
※建もの燃費ナビ製品版または体験版で読み込みできます。
 
Case1 建物を西30°振った場合
建物の配置角度をずらしてみます。たとえば、西30°ずらした時の結果は以下のようになりました。
省エネ住宅設計支援ツール 建もの燃費ナビ(タテモノネンピ ナビ)使用例 Case1 建物を西30°振った場合
冷房負荷・暖房負荷共に単位床面積当たりの値が増えた上に、太陽光発電量も落ちてしまいました。
この角度への配置の変更は、暖冷房負荷および太陽光発電量共に効率が良くないということが分かります。
 
Case2 建物南面の庇を取り去った場合
建物の南に計画した庇を取り去ってみた場合の結果は、以下のようになりました。
省エネ住宅設計支援ツール 建もの燃費ナビ(タテモノネンピ ナビ)使用例 Case2 建物南面の庇を取り去った場合
暖房負荷は良くなりますが、冷房負荷が悪くなりました。ここで、総一次エネルギー消費量にも注目します。
省エネの観点から見ると、合計の負荷量や総一次エネルギー消費量が増えてしまうことから、庇を取り付けた場合の方が省エネ効果が期待できることがわかります。
 
Case3 南側に隣家が建った場合
将来的な想定として、南側に建物が建ったケースでシミュレーションを行ってみます。結果は、以下のようになります。
省エネ住宅設計支援ツール 建もの燃費ナビ(タテモノネンピ ナビ)使用例 Case3 南側に隣家が建った場合
今度は、暖房負荷が悪くなり、冷房負荷が良くなっています。
合計負荷や総一次エネルギー消費量を見ると、消費量が大きくなることが分かります。
 
Case4 気密性能(C値)を下げた場合
今度は建物自体の仕様を変更してみます。
気密性能を0.63[回/h]から6.29[回/h](C値0.5→5.0)に変えてシミュレーションします。
省エネ住宅設計支援ツール 建もの燃費ナビ(タテモノネンピ ナビ)使用例 Case4 気密性能(C値)を下げた場合
暖房負荷が増えた事が分かります。これに建物面積(96.67[u])を掛けると、年間で約727[kWh/年]の暖房負荷の違いがある事が分かります。
建もの燃費ナビでは暖房負荷は実際に消費する二次エネルギーに設備効率を考慮して計算しています。

一次エネルギー
=二次エネルギー(家庭で必要なエネルギー量)×PEF

=暖房負荷÷設備効率×PEF


ちなみに、この家は、エアコンでの暖房を計画しているので、暖房負荷を設備効率(APF×0.666)で割ると、年間に必要な家庭の電気量が分かります。
気密性能の仕様の違いは、エネルギー消費量の違いにそのまま繋がるので、予算に余裕があれば気密も高めたいところです。
※PEF(Primary Energy Factor:一次エネルギー換算係数)
家庭で利用する二次エネルギーが家庭へ届くまでのエネルギー量や一次エネルギーから二次エネルギーへの変換する際のエネルギー量なども含めた一次エネルギーを算出しています。
 
Case5 次世代省エネルギー基準の仕様にした場合
気密性能を5.03[回/h](C値4.0)にし、断熱仕様を次世代省エネルギー基準仕様(Q値2.63)としてみます。
省エネ住宅設計支援ツール 建もの燃費ナビ(タテモノネンピ ナビ)使用例 Case5 次世代省エネルギー基準の仕様にした場合
結果を比較すると、なんと冷房負荷が倍以上になりました。
断熱仕様を変えると暖房負荷だけでなく冷房負荷にも大きく影響が出ることが分かります。
 
Case6 次世代省エネルギー基準の仕様のまま、暖房・給湯方法を変えた場合
Case5より断熱・気密性能はそのままにし、暖房・給湯をエアコン・エコキュートから灯油ストーブと普通のガス給湯器に変えてみます。
省エネ住宅設計支援ツール 建もの燃費ナビ(タテモノネンピ ナビ)使用例 Case6 次世代省エネルギー基準の仕様のまま、暖房・給湯方法を変えた場合
断熱・気密仕様を変えていないので、暖冷房負荷はそのままです。ただ、使用している機器の省エネ性能の違いが明らかに総一次エネルギー消費量の違いとなっています。
機器の種類や性能を入力するだけで、本当の省エネルギー性能が把握できるため、計画する側としては非常に明確に選択できるようになります。
 
このように、「建もの燃費ナビ」を使用することで設計段階において正確な省エネ性能が把握できるため、予算に応じた計画が可能です。
 

プレゼン段階での使用例

十津川村の庁舎を改修する計画のプレゼン資料として利用した例を紹介します。
省エネ住宅設計支援ツール 建もの燃費ナビ(タテモノネンピ ナビ)プレゼン段階での使用例
改修前の建物のエネルギー使用状況を「建もの燃費ナビ」を使って計算すると、暖房に使用されているエネルギー量の割合がかなり多いことが分かりました。
また、屋根や外壁にはかなりの改善の余地がある事が下の計算結果によって把握出来ました。
省エネ住宅設計支援ツール 建もの燃費ナビ(タテモノネンピ ナビ)プレゼン段階での使用例
 

省エネ住宅設計支援ツール 建もの燃費ナビ(タテモノネンピ ナビ)プレゼン段階での使用例

そこで、改修提案として断熱材を入れていなかった天井や壁、床に断熱材を入れ、窓を木製のトリプルガラスとし、暖房に灯油ボイラーを使っているのみだった設備は、熱交換換気扇による換気やバイオマスボイラー、ヒートポンプエアコンなどを新しく導入するという案を提示しました。
この案であれば、太陽光発電を利用すればエネルギーが余ってくる(カーボンニュートラル)状態である事を「建もの燃費ナビ」の結果を用いて説明。
見事にこの案が採用されました。
省エネ住宅設計支援ツール 建もの燃費ナビ(タテモノネンピ ナビ)プレゼン段階での使用例
このように、明らかな違いが数字で見て分かるので、「建もの燃費ナビ」の計算結果をプレゼンにも大いに活用することが出来ます。

※本使用例の結果は、建もの燃費ナビ単独起動版Ver.4.00Aにて計算されました。
 
 
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